「創業100周年を迎えて」

2023年4月をもって創業してから「100周年」(株式会社として組織化して満70年)という節目を迎えることができました。

創業者鐘ヶ江斉佐は大正12年(1923年)に置戸町で創業しました。

当初は石狩国当麻町にて造園の手伝いをして大正11年置戸町に移り住み、

農業の水田化事業、灌漑溝、水路を手掛け、後の鐘ヶ江事業所として起業しました。

冬は営林署の依頼で造材、搬出道路の測量、道つけ・伐採・山曳きを行ったとしております。

現代を生きる私たちには想像もつかず、先人がたどった足跡であったであろうと思います。

後継の鐘ヶ江憲は先代の苦労を体現しつつ、経営者として企業経営の安定に努め、次代に託しました。

会社を預かる今の私たちは誇り有る企業として今後も社会のお役に立てるよう努めてまいります。

これも偏に常日頃お取引を頂いている顧客の皆様並びに、

各協力業者と企業の礎となる社員・作業員の方々のおかげと

感謝を申し上げ、弊社を取り巻く皆様の「オンリーワン」の企業として発展・維持して参りますので、

今後とも宜しくお引き回しの程お願い申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。

                                                     代表取締役 高橋 廣志